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Landing High Japan
筐体(JP版)
50インチ版のJP通常版テストモード画面。
(イージーVerはVER表記不明)
JP版にはすべてサブモニタが存在するようだ(目撃情報は無い)。
サブモニタ対応の筐体用基板はドーターPCBが専用設計になっている。
※専用ドーターボードは所持していません。
筐体(サブモニタ無しVer)
サブモニタの装着位置がボディと同じ色の板で封印されてる。
黒い枠があり、絵が出ていない物はサブモニタが故障している筐体だろう。
サブモニタが無いVerではサブモニタ情報の1つである
機体の姿勢情報がメイン画面に表示される。
(情報表示はIDボタンでON/OFF可能)
※サブモニタが無いVerは標準のドーターPCBで動作する。
LANDING HIGH JAPAN VER 2.01 OK (1999/12/ 3 11:32:47)
このバージョンは一般的なドーターボードでも起動し、
サブモニタにしか表示されない飛行機の姿勢情報をメインモニタに表示します。
LANDING HIGH JAPAN VER 2.02 O (1999/11/30 11:28:48)
サブモニタ対応版のメイン画面には飛行機の姿勢情報が表示されません。
(姿勢情報はサブモニタが表示する複数の情報の1つです)
動画の筐体は下部の液晶ディスプレイが故障しています(動画コメントに記載あり)。
11:11部分にテストモードのバージョン情報が表示されています。
サブモニタ対応版HDDを普通のドーターPCBを乗せたType-Zeroで起動すると
お知らせ画面後にブラックアウトします。
これはサブモニタに画像を出そうとして反応が返らず停止しているのかと思います。
通信部品が実装されていないマザーPCBでバトルギアシリーズを起動すると
通信チェック画面前で停止するのと同じ現象でしょう。
国内版のイージーVER.
かんたんモードと超ベテランモードが追加されている模様、JPのみ?
かんたんモード
操作は操縦桿だけ、コースからそれると中央に戻される。
VER 2.01 OKのように飛行機の姿勢情報がメインモニタに出る(HELPボタンでON/OFF)。
墜落したりコースアウトしてもラウンドクリアとなり最後まで遊べる。
超ベテランモード
左右の誘導マーカーが非表示になる、強制MTモード、HELP使用不可。
メイン基板
フィルターボード
これはサブモニタ対応版の基板写真(LVコネクタがある)
ドーターPCBが他タイトルと違うのが確認出来る。
マザー側は他タイトルと相違無し(通信パーツ未実装)。
右は標準的なドーターPCB、左がサブモニタが動作する飛行機専用。
左下にサブモニタ用の追加パーツが見える。
サブモニタ搭載版は当タイトル専用基板だと思った方が良い(代替出来ない)。
この基板にType-Zeroの他タイトルを乗せた場合の挙動は不明。
サブモニタ込みでいつか手に入れたいものである。
BIOS: V1.52
操作: 操縦桿(左右前後) + スラストレバーx2 + ラダーペダルでアナログ5軸。
その他ボタン多数(スタート、スピーク、ID、HELP、スラスト上/下 レバーSYNC)。
専用I/O: 外付けの物は無し、
ドーターPCBがサブモニタを接続できる専用設計品を利用している。
サブモニタはLVコネクタと接続。
サウンドアンプ画像(画像は VER 2.06J 29インチ版の物)
BASS周りのパーツがゴソっと無い為、サウンドアンプ機能のみかと思われる。
筐体で遊んだ事が無いのでその辺は分からない。
基板の特徴:
フィルターボードも変わっているが、
サブモニタ搭載版はドーターボード(IDE付いてる方の板)が専用設計になっている。
サブモニタ搭載版HDD(J地域用とVER2.02O)は
普通のType-Zero基板に載せてもお知らせ画面後にブラックアウトしてゲームが進行しない。
サブモニタ未搭載版は筐体にサブモニタが無く(ボディと同じ色の板でふさがっている)、
ドーターPCBもBG2基板と同等の汎用品を使用しているのか、BG2マザーでもプレイ可能。
※実際の基板画像は見つかっていない。
国内版は稼働後にイージーVER.へのコンバートがあったようだが
変更された筐体はとても少ないようだ。
当時のタイトー店舗にも殆ど回ってないんじゃないかな?
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