<< 戻る >>
BATTLE GEAR 2
(TOP SPEED 20XX)
筐体はSBS改造筐体、シングル筐体/通常筐体(FFB無)/DX筐体(FFB有)の4種。
基板はSBS改造筐体版 と その他で大きく2種類の違いがある。
最大4シートまでの通信対戦が可能。
(通常/DX筐体2台で3シート対戦+1シートTA用で稼働等も可能)
BG2SBSでJP版とENG版が通信している事例の報告があったのでテストした所、
BG2SBS(v2.01)、BG2(v2.04j)、TOPSPEED20XX(v2.00o)はすべてリンク可能でした。
TOPSPEEDでも歌付きOP出るかな?と期待したがありませんでした(すぐ初級デモ行き)。
あとはBG2Vが入手出来たらリンクしてみたいですね。
通常/DX筐体
一番メジャーな筐体、初代バトルギアからのアップデート版が多い。
AFSS(ハンドル反力)有りのDX筐体と無しの通常筐体がある。
DX筐体専用のAFSS(ハンドル反力)有/無はテストモードの設定で切り替える。
ソフト自体は全く同一である。
DX版には中央コイン購入口上に"AFSS"のステッカーが貼ってある。
よくヒューズが切れたままで反力スカスカになっている筐体があって悲しい。
ハンドルを回せば角度も違うしDX版以外はバネでセンターに戻るしで判別可能。
シングル筐体は通常版と同じ。
シングル筐体
単純に通常版の1シート仕様である。
バトルギア2発売後に登場した筐体でDX版は無し。
(DX版ハンドルASSYとモーターボード基板、RS2コネクタ配線を調達すればAFSS対応になる)
基板もフィルターボード上のRS2コネクタが無い。
メイン基板
バトルギア1と2はSBS版とその他で大きく2種類に分類される。
フィルターボード左上のRSコネクタ有無で外観の差はあるが、
DX版と通常版は完全に同じ基板(ソフト)で、AFSSの有無はテストモードで設定する。
AFSSを有効にし、RS2コネクタをハンドルモーター基板と接続する事で反力を得られる。
(写真は初代バトルギアの物、2もほぼ同じ)
DX版は左上にハンドルモーターボードと接続する9pinコネクタが付いている。
DX筐体を新規で購入した場合、右コネクタのみ付いている基板になる(初代は左にも存在)。
通常筐体を新規で購入した場合、9pinコネクタが付いてない基板になる。
BIOS: V1.52
操作: ハンドル+2フットペダル+シフト上下 スタート VIEWチェンジ
専用ケーブルを利用した通信対戦対応
専用I/O: DX版にはモーターボードと反力用モーターがある。
これらは無くても動作する(ハンドル反力はもちろんOFFになる)。
(写真はBG3用のモーターPCBです)
モーターボード自体はシリーズ1〜4Tすべてで共通っぽく見えるが
型番(放熱板に記載)が違うし、ハンドルモーターも若干違う(配線は同じ)。
(コネクタサイズ、ピン数、内容、外観はすべて一致)
ハンドル部分もシリーズ1〜2(可変抵抗有り)と3〜4(無し)で構造が違う。
ちゃんと組むなら両方BG1〜2用を買おう。
その他:
おそらくTAITO Type-Zeroで一番出回っているタイトルがバトルギア2である。
5000〜10000円位で買えるので初心者にオススメ、
電源は3.3V 5V 12Vが必要、純正電源以外(ビュウリックス用)でも起動可能。
コネクタもメインの48ピン以外は普通に手に入る規格品を使っているので作成しやすい。
Type-Zeroの説明書は必ず配線図が付いている。
特にドラゲーは配線が全タイトルでほぼ同じなので、どれでも良いから入手しておこう。
(ランプとモーター配線が違う、スタントタイフーンのページ参照)
バトルギア2(B)KIT:
バトルギアをバトルギア2にアップデートするKIT
内容はHDDとドーターPCB上のROMx2(M27C1001)の交換、型番シール貼り替え、ペダル交換、
ステアリングエンブレム交換、筐体シール上貼り、タイトルパネル入れ替え。
ペダル交換でバネの固さが変化した、交換前より柔らかくなったと思う。
おそらくバネが強すぎて木製筐体のシート接続部が破損する件の対策かと思われる。
(プロジェクトGのホームでプレイ中にシート外れたのを思い出しつつ)
初代からのゲーム的な変更点。
カッコイイOPデモと歌が追加された。
音階調だったエンジン音がそれっぽくパワーアップ。
走行中のマシン名表記は消滅(残念)。
車種が追加、仁Dゲーっぽさがマシマシ。
初代の初級〜超上級コースが新規に変更。
(古いコースは旧x級として隠しコマンドで選択可能)
コースの出走前デモが変更、サイフが薄くなる捨てゲーコマンド追加。
コンティニュープレイに対応。
TOP SPEED 20XXについて。
どの国向けかワカランがBG2英語版のタイトル違いである、通常/DX版。
<< 戻る >>